オーストリアワイン☆ヴィーニンガーのゲミシュターサッツ
久々にオーストリアワインをあけました。大好きなゲミシュターサッツです。
ゲミシュターサッツとは、ウィーン周辺の伝統的な栽培法のこと。
いろんなブドウの木を同じ畑に全部いっしょくたに植えて育て、同時期に収穫して醸造します。なので、一品種の味が突出せず、熟し具合も様々なものをまぜるので、深みのある味わいになるのが特徴です。
特にこちらのヴィーニンガーというワイナリーの上級ゲミシュターシリーズは濃厚でバランスのとれた味わいが例年すばらしいのです。ウィーンにいったときも、なんかおいしいゲミシュターサッツないの?とワイン屋さんできいたら皆さん、じゃあこれでしょ、とイチオシされました。
今年も新しいビンテージがでたということで早速購入しました。
産地の畑が去年までのんでたのはヌスベルグという産地だったのが、今回はビザンベルグという産地なのでふんわりしてますとのことでした。
合わせたのは毎度おなじみ笠原さんレシピ、梅風味のみぞれ鍋。
おなじみ家族写真エチケットですが、黄色、ピンクと続いてグリーンです。
真ん中に金色でヴィーニンガーのロゴがはいるようになりました。
たしかに産地が違うだけで例年と全然違う!!
ヌスベルグのは濃い!濃厚!という感じのパワフルな印象だったのですが、こちらのはライトなフルーティーさ、梨っぽい感じが印象的でした。
味の深みはゲミシュターはやはり追随を許さないものがありますね。
普段の食卓には絶対にオーストリアワインが合うと個人的に提唱しているのですがまさに実感させられるお味でした。
オーストリアワイン、どれを選んだらいいかわからないな?ってときはオーストリアワインの定期購入もおすすめです。
オーストリアワインは外れないので安心感があります。
そうそう、最近アマゾンがソムリエサービスをはじめたようですね。
これ、結構面白いかもと思いました。ホームパーティーとかのときにどのワインにしようかな?とかどれがあうかな?とか考えるのってある程度ワイン好きでないとよくわからないので、使いたいときだけソムリエサービスを使えるようにするのってワインの敷居がすごく下がるので。