ほこほこ日和

気付くと働きマンになってしまう女子の美味しいもの生活をまとめたブログです。

煎り酒の魅力

なるべく簡単でも普段は自分で料理をするようにしている私に、煎り酒という新しい味方が現れました☆

前から気になっていた調味料なのですがなかなか手が伸びず…

お店でふと見つけて買ってしまいました。

煎酒(いりざけ) 小

煎酒(いりざけ) 小

 

 ●煎り酒って?

Wikipediaによると

”煎り酒(いりざけ)は、日本酒梅干等を入れて煮詰めたもの。[1]

室町時代末期に考案されたといわれており、江戸時代中期までは垂味噌と伴に広く用いられた液体調味料である。江戸時代中期から醤油が普及するにしたがい利用が減った。醤油のような強い個性を持たず素材の風味を生かすので、白身魚貝類刺身に相性がよい。”

ということです。日本酒+梅干ということで、さっぱりしたかんじなのかな?と思っていたのですが、なんせ味も想像できず、どう使ったらいいのかわからない…というのが悩みで、しかも結構高いこともあってなかなか購入に踏み切れず…にいました。

ところが買ってみたところ、意外となんにでも使えることが判明。

うまみと梅の風味はしっかりあるけれども味が強すぎないので食材の味を殺さないためそのままつけられる。つまり、ゆでた野菜にかけるだけでさらっと完成度の高い一品が完成するのです!!白身のお刺身などは醤油だと味が強すぎるので確かにいいですよねー。カルパッチョとかもかけるだけよさそう。
調べてみると卵掛けご飯にもいいし、煮物にも使えるようです。

なんとなくかけると味が決まる調味料、だし醤油が私のなかでは定番だったんですが、新しいさわやかな味方が加わりました。がんがんつかってためしていこうと思います。